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「デスノート Light up NEW world 」&開田裕治ファンミーティング

プロ野球日本シリーズは、日ハムが日本一になりました(おめでとうございます!)。本音を申しますと、クライマックスシリーズでDeNAを破った広島に勝利して欲しかったのですが、日ハムの勢いは止まりませんでした。
 
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10年ぶりに復活した人気コミック原作の映画化作品「デスノート Light up NEW world」の感想です。退屈しのぎ(死神の)に人間界に落とされたデスノートをきっかけにノートを拾った夜神 月(ライト)こと " キラ " と天才型名探偵L(エル)の頭脳戦が描かれた前作の正統な続編となる本作は、コミックには存在しないオリジナルストーリーで構成され、人間界に落とされたデスノートも6冊と大盤振る舞い(笑)です。
 
デスノートには色々なルールがあって、その制約内での駆け引きが大きな魅力です。そして、デスノートに触れた人間のみ、その姿を可視出来る死神の姿は、その造形や個性にそれぞれ特徴があってこれもお楽しみのレシピです。
 
デスノートと死神の存在が、認知されている世界で起こる第二の衝撃のドラマは、再び始まったデスノートによる無差別殺人事件です。今回は、日本に限らず世界に拡散しますが、予算と時間の都合上からか日本国内で事件が決着に向かう方向性は片目をつぶります(笑) そもそもデスノートの存在自体、価値観は揺らぎ、国際社会が黙っていない代物であるだけに、ひもとけば壮大なドラマに発展します。ハリウッドでの映画化の噂もちらほら流れておりますので、事実だとすれば本作はその " のろし " 的な意味合いも感じられます。
 
中心的な役割を果たす、デスノート対策本部捜査官三島、L(エル)の後継者竜崎、キラを信仰するマッドサイバー紫苑、そしてライトの支援者 弥 海砂がそれぞれの思惑に従い展開するデスノート争奪戦。原作はすべて読みましたけど、10年も経てばデスノートのルールも鑑賞して思い出したことが多くて…(汗) でも読者を意識して、よく考えられたシナリオです。
 
表向きは、杓子定規なルールに惑わされがちですが、デスノートを人間界に落とすこと自体どうなのよ?と突っ込みを入れたくなりますし、人間だけがルールに踊らされているように思えてなりません。意外にもいい加減なところが人間臭くもある死神のお戯れが実は、ドラマの隠し味だと思います。
 
作品の結末は、今後を予感させる大きな余韻を残しました。重い十字架を託されたある人物が詠みました。
「どうしよう 私に 資格あるのかな?」
 
監督:佐藤 信介
脚本:真野 勝成
原作:大場 つぐみ、小畑 健
 
キャスト
三島 創(東出 昌大)、竜崎(池松 壮亮)、紫苑 優輝(菅田 将暉)、弥 海砂(戸田 恵梨香)、御厨 賢一(船越 英一郎)、青井 さくら(川栄 李奈)、七瀬 聖(藤井 美菜)他
 
2016年日本映画
上映時間:2時間15分
 
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以前このブログで紹介した怪獣絵師 開田 裕治画伯が川崎の怪獣酒場でファンミーティングを開催ということで、出席させていただきました。開田画伯にお会いすることが最大の目的であったことは言うまでもありませんが、怪獣酒場も一度行ってみたいと思っておりました。怪獣酒場は当初期間限定でのオープンでしたが、現在は常設の人気店です。行きたいところで会いたい人に会えるって何てハッピー(笑)!
 
怪獣酒場.jpg 
 
SNSの情報で実現したこの企画、スマホに変えてよかったと実感致しました。JR川崎駅から徒歩2~3分、NOF川崎東口ビル地下1階にある怪獣酒場は、お店の雰囲気といい、メニューといい、細かいこだわりが随所に感じられて怪獣好きには堪りません。まさに開田画伯ご指名にぴったりの会場でありました。
 
怪獣酒場1.jpg 
 
「シン・ゴジラ」のヒットの影響からか女性の姿もちらほらあって、会を切り盛りする若くてきれいな女性が画伯のマネージャーさんかと思いきやなんと奥さんだったりなんかして、お互い怪獣談議に盛り上がってしまいました。
 
開田祐治先生.jpg 
ご機嫌の開田画伯でございます。とても気さくな御仁でありまして、ファンひとりひとりにサイン入り色紙をプレゼントして下さいました(感謝)
開田祐治サイン色紙.jpg 
 
持参した画伯の画集にもサインを頂きまして、大満足です。
開田祐治画集.jpg 
 
ここで終わるとただの自慢話になってしまいますので、お店のこだわり料理をご紹介します。
 
出現!宇宙竜ナース.jpg 
こちらは、写真の撮影位置が悪くてわかりにくいかもしれませんが、ウルトラセブンに登場した怪獣「ナース」を表現したメニューでその名もバルタン星人のオススメ「出現!宇宙竜ナース」です。見た目のこだわりだけでなく実際に美味しいところが侮れません。
 
グドンのおすすめツインテールフライ.jpg 
こちらも見た目が楽しい、帰って来たウルトラマンに登場した怪獣「ツインテール」がモチーフの料理でグドンのオススメ「ツインテールフライ」です(笑) 
 
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開田画伯もまっかっかでしたが、原因はこのメフィラス星人の赤ワインを堪能したことによるものと思われます(笑) 
 
まだまだユニークなメニューは紹介しきれないくらいたくさんありました。 開田画伯には、またここでファンミーティングを開催していただくことをリクエストして川崎をあとにしました。

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「永い言い訳」

プロ野球日本シリーズ広島VS日ハム第5戦は日ハムが勝利して王手をかけました。それにしましてもさよなら満塁ホームランって…ドラマですね。
 
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西川 美和監督作品「永い言い訳」を鑑賞しました。友人から「ゆれる」、「ディアドクター」(いずれも西川 美和監督作品)は " いいよ " と勧められたもののまだ鑑賞出来ていなくて、取りあえず本作を鑑賞しましたと「短い言い訳」をしています。言い訳になっていませんが…(笑)
 
本作は、不慮の事故で妻を失った男の再生ドラマです。とは言っても男は、妻の突然の他界に涙することも出来ず表向きには、悲しみを " 演じなければならない " ほど関係は冷え切っていました。
 
男は作家 津村 啓としてその名が世に知られる 衣笠 幸夫(本木 雅弘)。妻夏子(深津 絵里)との間に子供はなく、不幸のどん底に置かれている中、情事にふける問題おや児(じ)です。
 
同じ事故で亡くなった女性が、夏子の親友という繋がりで知り合ったトラック運転手の大宮 陽一(竹原 ピストル)は、幸夫の立場とは真逆で子供二人を養いながら深い憤りを禁じ得ず、途方にくれています。
 
このご縁がきっかけで幸夫は陽一の子供の面倒を買って出ます。その姿は、もの書きという職業上ネタ集めの一環と称しながらも生前の夏子との間に授かることの出来なかった子供という確執と己のコンプレックスと向き合うことでこれまでの関係の埋め合わせをするかのようにも映ります。
 
冷めきった夫婦関係にありながらも離婚に至っていない幸夫にとって夏子を失ってからの思いが、行動に駆り立て不器用に描かれている様子は滑稽ですが、この行動から良心の呵責も伝わって参ります。私なんか子供以前に結婚すらしておりませんので、独身の気ままな生活を捨てきれないでいる自分と照らしてみれば幸夫の言葉は、共鳴する部分もありました。
 
子はかすがいと申しますが、幸夫にとっては、複雑な思いがあります。すれ違う夫婦の気持ちを詠みました。
「子供なし 身軽だけれど 気は重い」
 
原作・脚本・監督:西川 美和
 
キャスト
衣笠 幸夫(本木 雅弘)、幸夫の妻 夏子(深津 絵里)、大宮 陽一(竹原 ピストル)、大宮 ゆき(堀内 敬子)、陽一の長男(藤田 健心)、陽一の長女(白鳥 玉季)、岸本 信介(池松 壮亮)、福永 智尋(黒木 華)、鏑木 優子(山田 真歩)他
 
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本作の事故に関連した作品で「ハドソン川の奇跡」という映画も鑑賞しましたが、これも良かったですね。とって付けたようで恐縮ですが「キャプテン・フィリップス」、「ブリッジ・オブ・スパイ」など近年トム・ハンクスはいい作品に出演していますね。待機作の「インフェルノ」も楽しみです。
 
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「淵に立つ」

プロ野球日本シリーズ第2戦(広島カープvs日ハム)を観戦しておりました。どちらが勝利してもおめでとう!という立場での観戦なので気持ちは、楽ですけど短期決戦の緊張感がひしひしと伝わって参りました。ホームのビデオ判定から広島に勝機が流れてしまった場面は象徴的でした。でも北海道に移ったら日ハム怖いと思いますよ~。
 
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第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品「淵に立つ」を鑑賞しました。普通の家族が、一人の男の出現によって壊れて行く。どういう風に壊れて行くのかに注目していたのですが、これは酷い!これ考えたの監督ですよね?「ひどいよ!、ひど過ぎるよ!」。それに「なに、この終わり方…」あと味ワル~。これじゃ、奥さんがラジオ ニッポン放送の「人生相談」に相談しても加藤 諦三さん(人生相談のエース)がアドバイスに困っちゃいますよ!とまぁ~言いたい放題書いてしまいましたが、実はこれ誉め言葉です。
 
鑑賞してみて決して良い気分には、お世辞にもなりませんが、ここまでやってくれると爽快です。なまじっか中途半端よりは、徹底した冷徹さ(制作意図)が、リアルに心をかきむしります。こういう作品を鑑賞するとハッピーな作品がよりハッピーに感じられます(笑)
 
傍から見れば娘一人と夫婦が暮らす幸せそうな家族の元に、ある男 八坂(浅野 忠信)が突然転がり込んで来て居候。旦那(古舘 寛治)の古い知り合いであることは、想像つくものの何も知らされていない奥さんは困惑します。しかし、次第に打ち解け合うようになってから始まる崩壊劇。男が現れる前から、この旦那もちょっと変わってるなぁ~とは、感じていましたけど…。
 
八坂を演じた浅野さん、「私の男」、「岸辺の旅」でも不思議な役どころを演じておられましたが、本作の演技はその集大成か?と思わせるほどのインパクトがありました。壊れて行く家族関係も旦那の古舘さん、奥さん演じた筒井さんは、上手過ぎていやになりました(注:これも誉め言葉です)。
 
この作品、鼻につ~んとくるけど止まらない「柿の種 わさび味」みたいに刺激的でした。
 
負の連鎖と申しますか、断ち切れない因果関係も絡み合う家族の悲劇を将棋に例えて詠みました。
「逃げ道も 作れぬ勝負 棋士辛い」
 
監督・脚本・編集:深田 晃司
 
キャスト
八坂 草太郎(浅野 忠信)、鈴岡 利雄(古舘 寛治)、鈴岡 章江(筒井 真理子)、鈴岡 蛍(篠川 桃音/真広 佳奈)、山上 孝司(大賀)他
 
2016年日本・フランス映画
上映時間:1時間59分
 
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大変お恥ずかしい話で恐縮ですが、私間違っていました。数日前、川崎市の地図を見ていてびっくり仰天しました。その日まで麻生区のことを「あそうく」だと思っていたのですが、読み仮名が「あさおく」となっていたのを発見したのです。麻生区(あさおく)に在住の皆さま、すみませんでした。これからは改めます。

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「GANTZ:O(ガンツ:オー)」

14日の新聞記事1面を飾ったノーベル文学賞受賞者は、ミュージシャンのボブ・ディラン氏でした。私がラジオ ニッポン放送の番組「ポップス・ベストテン」を毎週聴いていたあの頃は、カーペンターズやクイーン、ベイシティー・ローラーズ、KISS、ソロで活躍していた元ビートルズのメンバー(ジョン・レノン、リンゴスター、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー率いるウィングス)などが印象に残っていて、ボブ・ディラン氏は、存在こそ知っていたもののあまり馴染みはありませんでした。しかし、日本のミュージシャン「ガロ」の「学生街の喫茶店」の歌詞にその名が記されたことは、少なからず影響力があったことの証明ではないかと思います。
 
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3DCGに形を変えての再登場作品「GANTZ:O(ガンツ:オー)」の感想です。人気俳優を起用しての実写版とは異なる3DCG形態は、より原作のイメージに近く、真の「GANTZ」ファンにとっては外せない作品です。タイトル「GANTZ:O」のO(オー)は、作品の舞台となった大阪の頭文字だと思いますが、原作でも人気のあった大阪編が満を持しての公開となりました。関東人からすれば関西弁とどこかユニークな妖怪軍団が異世界にマッチしていて、特徴的な世界観を醸しているように思えます。「GANTZ」の東京チームが大阪に転送されて大阪チームと合流しますが、ここでもライバル意識が見え隠れして、この図式は良い意味で普遍的なもののように感じました。
 
「GANTZ」チームとして個々にレベルアップすれば、戦う相手もレベルアップするドラマ性からして3DCG形態は、必然であると思いました。仮に続編が計画されていることを想定しますと、それこそ実写映像だととんでもない製作費が予想されますし、実写では映像化出来ない表現も含まれているからです。本作だって「パシフィックリム」張りの巨大肉弾バトルありで、大阪の街並みは壊滅寸前です。原作のイメージを損なわず、スケール感のある壮絶なサバイバルゲームを映像化するには、最も有効な手法であると思います。記事にはしていませんが「ファイナルファンタジー」の最新作もハイレベルな映像でした。このジャンルは、常に進化し続けなければ、世界の土俵に立てませんので頑張って欲しいです(2番じゃダメなんです:笑)。
 
作品を鑑賞していて、ふと思い出したのですが、この作品の元ネタって、石森 章太郎(旧姓)さん原作でTVで実写放送された「がんばれ!ロボコン」じゃないでしょうか?ロボットが人間の役に立つために奮闘努力した結果をガンツ先生に評価されるドラマでしたけど、評価者「ガンツ」は全く一緒ですし、再生された人間が戦いの結果を評価されるという骨格も似ています。別に真似たとか、細かいことを指摘する気はさらさらありません、念のため(笑)
 
" 人の為 " というワードは、とかく " 偽善者 " 呼ばわりされてしまいがちな昨今ですが、それは価値観の違いです。本作の主人公 加藤(東京チーム)は、その点ぶれませんでした。そんな加藤に惹かれた大阪チームの杏が詠みました。
「本心は 結果みなけりゃ わからない」
 
総監督:さとう けいいち、監督:川村 泰
脚本:黒岩 勉
 
キャスト
加藤 勝(小野 大輔)、レイカ(早見 沙織)、鈴木 良一(池田 秀一)、西丈 一郎(郭 智博)、山咲 杏(M・A・O)、岡 八郎(ケンドーコバヤシ)、室谷 信雄(レイザーラモンRG)、島木(レイザーラモンHG)、アナウンサー(吉田 尚記)他
 
2016年日本映画
上映時間:1時間36分
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これから上映が予定されている作品の予告を劇場で観ていて気になったのは、遠藤 周作さんの小説をマーティン・スコセッシ監督が映像化した「沈黙-サイレンス-」です。江戸初期のキリシタン弾圧が描かれた作品で日米の俳優が共演しています。東京五輪開催までこのように日本が注目を集めるような作品が世界で上映されることは、とてもうれしいです。ディズニー作品からも日本を題材とした作品が、上映されることを期待しています(笑)!
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「SCOOP!」

8日、DeNAベイスターズが初めてクライマックスシリーズに参戦し、初戦でジャイアンツに勝利。この結果は一ファンとしては、とても嬉しく思っていますが、それ以上にここまでチームを導いてくれたラミレス監督。チームが序盤戦で負け続けていた時に「試合はまだ、始まったばかり。リーグ戦はトータルで考える」と言ったコメントが思い出されます。今まではラミちゃんだったけど、もうラミちゃんじゃありません、ラミレス監督です!
 
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今回は先週の小田原映画祭の流れで、ジャストタイミングの鑑賞だった「SCOOP!」の感想です。主演の福山 雅治さんは、「福山ロス」を女性ファンに蔓延させて以来の映画復帰となりました。私はニッポン放送の番組「魂ラジ(放送終了)」の福山さんにいつも笑わせてもらった恩がありますので、本作をブログに記録することでそのご恩に報いたいと思います(笑)

パパラッチという撮られる側からすればアウトローなカメラマン役を熱演してくれた福山さん、「この役は任せて!」と聞こえてきそうなほど自信のほどが窺われる演技でした。魂ラジの福山さんを知っている方ならば、下ネタオンパレードは、違和感もなく、かといってそれほど下品でもないいつものキャラスタイル。下ネタも男のたしなみ(ひとつのコミュニケーション)的な振る舞いとカメラを武器とした撮影ソルジャーとしての孤高な存在感が、しっくりきました。

写真週間誌からスクープ写真と新人記者 行川 野火(二階堂 ふみ)の教育を条件に仕事を依頼された都城 静(福山 雅治)は、気乗りはしないけど背に腹は代えられず、野火を伴いスクープの最前線へ。放り込まれたスクープ写真の舞台裏(スキャンダル世界の生態系、心拍数が上がる撮影現場)の実態に圧倒される野火と素人ならではの予測不能な行動に呆れる静。ターゲットによっては命がけ、受け身だけでは成り立たないこの商売、攻めの段取り、撮影テクニックの見どころに加え、いざスクープしても写真誌に記事を握りつぶされたりの政治的背景といったリアルなやり取りは、好奇心を高ぶらせてくれました。

7日のニッポン放送「あなたとハッピー」にジャーナリストの中村 竜太郎さんが出演されていて本作「SCOOP!」に対する専門家の目線でお話をされていました。その中で私が気になっていたのが、都城 静の愛車(ベンツ G-Class)です。なぜ、この車かというとフロントガラスが撮影するのに一番都合がよい(正確にはもっと細かい説明がありました)そうでありまして納得してしまいました(やはり、伊達ではなかったのですね)。

行川 野火自身にとって初めてのスクープが、思いもよらぬ過酷なものになってしまいました。揺れる気持ちを詠みました。
「撮るべきか 撮らざるべきか 自問自答」

監督・脚本:大根 仁

キャスト
都城 静(福山 雅治)、行川 野火(二階堂 ふみ)、横川 定子(吉田 羊)、馬場(滝藤 賢一)、チャラ源(リリー・フランキー)他

2016年日本映画
上映時間:2時間
 
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6日の新聞全面広告で「シン・ゴジラ」のロングラン上映決定!が公示されました。広告には名だたる多くの方々のコメントが寄せられ、バックのゴジラもどこかうれしそうです(笑) これは、保存しておこう!と決めてページをめくったらなんと、連続掲載でこちらも集めている夏目漱石の「吾輩は猫である」の記事が裏面に・・・。仕方なく「吾輩は・・・」は、コピーにしました。

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小田原映画祭「ショートフィルムコンテスト」、「野生のなまはげ」&クロージングセレモニー

10月です。昨日2日(日曜日)は小田原映画祭の千秋楽ということで、 " 映画祭 " に一日どっぷりハマってみようという思いから再び鑑賞に出掛けました。 

2日のプログラムは、小田原コロナシネマワールドでショートフィルムコンテストの入選作11本が、無料上映。続いてクロージング作品「野生のなまはげ」の上映。会場を移動してダイナシティでクロージングセレモニー終了まで、朝10時から夕方6時30分までまる一日のフルコースでした。 " 映画祭 " が終了後上映時間がピッタリだった福山 雅治さん主演の「SCOOP!」を東宝シネマズ小田原で鑑賞して、一日の鑑賞本数13本(373分8秒)は、自己鑑賞最多記録となりました。「SCOOP!」の感想は、今回は割愛します。
 
ショートフィルムコンテスト上映作品(上映順)
 
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これまで影響力を持つ、アカデミー賞や東京映画祭他メジャーな映画祭での話題作は、ネットやラジオ、TV、新聞、映画雑誌などを頼りにブログを書いて参りましたが、実際に自分の目で " 映画祭 " がどんなものなのかを確かめることは、 "映画好き " をステップアップして行く上で避けては通れない登竜門のような気が致しました。

 " 映画祭 " の良いところは、地域活性や映画文化の向上、映画人育成、発展といった目的やコンセプトを土台に、映画をもっと知ろう!楽しもうという主旨のもと、祭典に会する映画関係者をはじめ、製作に携わるプロデューサー、監督さん、俳優さんたちに出会えてお話を拝聴出来ることが最大の魅力です。観たい作品を鑑賞して一喜一憂することもひとつの映画の楽しみ方ですが、そこに制作者の意図や演技での苦労話などが加わると作品に対する理解が深まったり、愛情が生まれたりします。映画祭主催者のナビゲーションも祭典ならではの雰囲気が感じられてグッドなんです。この小田原映画祭が、将来地域を超えて世界に発信出来る映画祭になることを願います。
 
ショートフィルムコンテスト上映作品(上映順)
 
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ショートフィルムコンテスト入選作品についてですが、全国から100本以上のエントリー作から選出された11作品は、1作品20分程度の上映時間です。当初無料なのでそれなりの作品を想定しておりましたが、これが良い意味で裏切られまして、どの作品も質の高い力作ばかり!多彩で笑えて惹きつけられました。3回に分けての上映後には、監督さん、役者さんのコメントトークもあり、ラッキーな気分でした。ショートフィルムを映画人の夢実現の窓口とした一般無料上映サービスは、宣伝も含めてありではないかと思いました。
 
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クロージング上映作品「野生のなまはげ」は、過去小田原映画祭ショートフィルムコンテストで入賞経験のある新井 健市監督の長編デビュー作です。野生のなまはげって、そもそも " なまはげ " は人のコスプレだからあり得ないだろう!と突っ込みを入れたくなるところですが、それが実在する世界のお話なので悪しからず(笑) 野生のなまはげは、故郷秋田県の山中で罠にかかって捕獲され、移送中東京で逃走します。いたずら盛りの小学生 守は、逃走したなまはげと遭遇し、母親に内緒で家で飼育する夏休みが始まります。

上映後新井監督と出演俳優(教授役)、劇中登場のなまはげさんが登壇し、挨拶がありました。新井監督は、秋田になまはげの取材に出掛けた際、現地の人に「野生のなまはげ」っているのかを聴いたそうであります。答えは「いない!」だったそうですがお茶目ですね(笑) 野生のなまはげさん、劇中では「悪い子いね~が~」しか喋ることが出来ないのですが、登壇ではぽろっとおしゃべり!(笑わせてくれました)

監督・脚本:新井 健市

キャスト
守(中島 蓮)、なまはげ、東北南東大学教授他

2016年日本映画、上映時間:1時間17分
 
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第10回小田原映画祭のクロージングセレモニーは、17:30からダイナシティ ウェスト1Fで開催されました。私がこのセレモニーに興味を持った理由は、ショートフィルムコンテスト作品のグランプリ受賞作が気になっていたからです。実行委員長は阿藤 快さんの遺志を継ぐ合田 雅吏さんの挨拶に始まり、審査員の紹介、表彰が始まりました。

結果はグランプリが中津 香織監督作品「ニナ」、審査員特別賞 長尾 理世、小田 篤監督作品「牛乳配達」、「なめくじ劇場 THE MOVIE 2016 「再会」、市民スタッフ賞 長尾 理世、小田 篤監督作品「牛乳配達」が受賞しました。審査員には「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山監督も名を連ねておりました。
 
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授賞式記念撮影 



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