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「バットマンVSスーパーマン~ジャスティスの誕生~(字幕スーパー版)」

3月最終日です。これまで第88回アカデミー賞と向き合い、ノミネート作品を何作か鑑賞して参りましたが、予定ではあと「ルーム」、本丸の「スポットライト」と「レヴェナント」を残すのみとなりました。

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映画ファンはもとより、年配者にとって、この作品は見逃せません!「バットマンVSスーパーマン~ジャスティスの誕生~(字幕スーパー版)」を鑑賞しました。

「バットマン」と「スーパーマン」、このアメコミ2枚看板のヒーローが激突!って昔からテレビや映画を観て育ったおじさま方からすれば戦う前から勝敗が判っているのにこのような奇をてらったカードをハリウッドが切ってきた。これは観たいじゃ、あ~りませんか!

どちらも正義の味方のヒーローです。なのになぜ対決?これがまず最初の疑問です。そして闘いの結末はどうなるの?これが二つ目の疑問です。作品は、このあたりはちゃんと意識して制作されていますので鑑賞者はスクリーンに体を預けて、大画面の迫力ある映像と音響効果を満喫するだけです。深く考えないで、作品に没頭出来るって疲れている時でも鑑賞出来てしまうところが味噌、醤油なんです。

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この作品は映画タイトルだけでも人が呼べてしまうゴールドカードです。今ハリウッドからは、アメコミ軍団が大挙して押しかけ、お祭り状態なのも実は、個人的にはうれしいです。これまでアメコミ作品の種を撒いて来た甲斐あってか実を結ぼうとしているハリウッドの戦略については、指をくわえて見ている場合ではないと邦画制作関係者に申し上げたいと思います。因みに日本のゴールドカードは何でしょう?「ゴジラ」ですよ、コジラッ!制作当初は世界戦略なんて野望はなかったと思いますけど、これからは世界を意識した制作を期待したいと思います。ちらっと思ったのですけど、ゴジラ作品(登場しない特撮ものも含む)には、何作かにアメリカの俳優さんも出演していましたよね?これいいんじゃないですか?ギャラの高い俳優さんは敬遠していいんです。アメリカ(アメリカに限らず)の役者さんを出演させることに意義があります。だって、日本の役者さんがハリウッドで活躍するのってうれしいじゃないですか。日本の役者さんにとっても外国の役者さんと演技するのって刺激になると思いますけどね。まずはお茶の間でお馴染みになったトミー・リー・ジョーンズさんあたりからいかがでしょう、親日家なのでギャラ負けてくれるかもしれませんよ(笑)

話が、大きく脱線致しました。スーパーマンは、その力があまりにも強大なため、実は活躍の陰で犠牲者も出ていたことが本作では描かれています。この問題にスポットをあてたらそれだけでひとつの映画になってしまう内容ですが、この視点は新鮮に感じました。

作品を鑑賞して一句「うれしいな 思わぬ助っ人 女神さま」お粗末でした。

監督:ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ、デビッド・S・ゴイヤー

キャスト
ブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)、クラーク・ケント/スーパーマン(ヘンリー・カビル)、ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)、レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)、マーサ・ケント(ダイアン・レイン)、ペリー・ホワイト(ローレンス・フィッシュバーン)他

2016年アメリカ映画
上映時間:2時間32分

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今回も映画とは無関係です。ちょびっと時間を巻き戻しますが、先週26日土曜日仕事が終わって車のラジオを聴いておりましたら「徳光 和夫とくもり!歌謡サタデー」が流れて参りまして音楽のランキング途中1位発表の手前で「北海道新幹線一番列車」発車の模様が実況中継されました。私は鉄オタではありませんが、この瞬間を聴くことが出来たことに喜びを感じました。

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「北海道新幹線 開業」の記念切手です


「無伴奏」

以前映画をたくさん鑑賞している若手女優として、成海 璃子さんのことを紹介させていただいたことがあります。その彼女の最新作がこのほど公開されることをネットで知り、早速鑑賞して参りました。

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作品タイトルは「無伴奏」です。舞台は1969年の学生運動が盛んな時代の数年。仙台の女子高に通う高3の学生 野間 響子(成海 璃子)は制服廃止闘争委員会を結成し、革命運動を展開します。あたかも自分も時代の潮流の上で櫓を漕いでいるかのような日々を過ごしていますが、内心はしっくりこない様子。そんなある日仲間に誘われて入った喫茶店「無伴奏」で大学生の堂本 渉(池松 壮亮)とその友人関 祐之介(斉藤 工)、祐之介の彼女高宮 エマ(遠藤 新菜)と出会います。響子は学生運動に対する意識が自分よりも本物の匂いを感じさせるふたりとの会話を通じ次第に渉との距離が縮まります。響子にとっては学生運動よりも刺激的な恋の始まりです。

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本作は彼女(成海 璃子さん)にとって新境地となる作品で特筆なのは体当たり演技に挑戦している点にあります。どちらかと言えば贔屓目(個人的に)に見ている彼女が、絡みのシーンに挑戦と言うのは期待よりもむしろ心配な心境でしたが、鑑賞してみたら心配はどこへやら、彼女の熱演に拍手でした。そして、後半でひっくり返りそうなほどビックリさせられたのが池松、斉藤コンビの隠しコマンド!(これは秘密!)。これは驚き、桃の木、山椒の木!おまけにガチョーン!(ちょっと古いですか?)でした。やってくれますね~、お二人にも拍手です!

無伴奏で知り合った男女4人の青春は、とても切なく幕を閉じますが、私はこの作品、好きですね~。このような作品ってなかなか横浜より下(場所が)に位置する劇場では上映されないんですよね(残念)。どうでも良いことなんですけど、平塚から横浜までの車の移動時間って読めないんです(道路事情に左右されるため)。先週の土曜日に出掛けた時(鑑賞日)は、下の道だと上映時間に間に合うか心配だったので、東名高速乗ったら事故渋滞で結局間に合わず、その日最終の鑑賞でした(スマホが時間潰しに役立ちましたけど・・・笑)。

この作品の原作は小池 真理子さんですが、調べてみますと2005年「欲望」、2006年「玉虫」、2014年「無花果の森」など映画化されている作品が意外に多いことを知りました。ツタヤさんでレンタルしてみたい作品としてメモしておきます。最新では2016年6月25日公開予定の「二重生活」もチェックしておきたいと思います。

原作を調べて一句「無伴奏 出版元は 新潮社」 中瀬 親方(出版部部長さん)にゴマスリ(笑)

監督:矢崎 仁司
脚本:武田 知愛、朝西 真砂
原作:小池 真理子

キャスト
野間 響子(成海 璃子)、堂本 渉(池松 壮亮)、関 祐之介(斉藤 工)、高宮 エマ(遠藤 新菜)、レイコ(酒井 波湖)、ジュリー(仁村 紗和)他

2016年日本映画
上映時間:2時間12分

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映画とはぜんぜん関係の無いお話です。本日(29日)会社で作業中に倉庫担当者が「倉庫でネコが死んでる!」と大騒ぎしてやって参りまして、その処理に上司が私を指名し、呼んできて欲しいとの伝言でした。「えっ!私がネコの処理!なんで?」。現場に行ってみますと、屋根付き倉庫にある積まれたパレットの上でネコが横たわっておりまして、その状況から恐らく病死ではないかと推測されます。猫は自分の死期を悟ると姿を消すと聴いたことがありますが、どうやらこのパレットの上を臨終場所に選んだようです。私を指名した上司は、お墓作るから手伝えということで、みんなが仕事をしている中、私と上司は会社の敷地内にネコのお墓を作り、埋葬しておりました。


「リリーのすべて(字幕スーパー版)」

今回もアカデミー賞ノミネート作品の感想です。

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第88回アカデミー賞で主演男優賞、助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門にノミネートされた「リリーのすべて(字幕スーパー版)」を鑑賞しました。結果としては、アリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を獲得し、主演男優賞の受賞は成りませんでした。

ノミネートされた部門には、それなりの理由があり美術、衣装デザインなど受賞の有無にかかわらず、やはり印象に残りました。作品の世界観(1926年当時の空気感)は勿論のこと、当時の衣装など「縁の下の力持ち」の良い仕事がこの作品の評価に大きく貢献したのではないかと思います。

この作品は、とてもデリケートな問題がエモーショナルに表現されていて、心の抑揚が味わえるドラマでした。問題が問題なだけに当時理解されないが故の主人公の悩みや世間からの仕打ちなど、ドラマと並行してお天気も全体的にどんよりしていた記憶が残ります。救いなのは、唯一の理解者が生活を共にする奥さんであり、そして協力者でもあったことです(夫を必要とする奥さんにとってお気の毒では、ありますが・・・)。

身体(からだ)は男性でも心が、女性。女装してみたいという好奇心は男性なら誰にでもあろうかと思いますが、性転換手術を受けてまで女性になりたいという気持ちは、やはり医学的には病気なのでしょうか?正直、理解はしているつもりですが、そこまでして男性を辞める気持ちが私にはよく解りません(手術は麻酔が切れたら痛いし、ついてたものが無くなる違和感、男性から女性の生き方に変更って、めんどくせ~)。当事者であるアイナー(リリー)の気持ち(心が女性)が先天性だったのか後天性だったのか?女装(心)を目覚めさせたのは奥さんではないのか?色々な思いが巡りましたが、現在では、性同一性障害という医学用語もあり、治療法もあり、社会的にも認知されるようになりました。作品のような過去があって現在(いま)がある、お勉強になりました。

男性を演じている心が女性の男性(自分でもよく解らなくなって参りました)アイナー(リリー)は「博士と彼女のセオリー」でホーキング博士を演じたエディ・レッドメンです。かなり複雑な役どころを難なくこなしておりますが、見た目も線が細くてしなやかそうな役者さんなので白羽の矢が立ったことも頷けますが、演技の幅も広いですね!奥さん(ゲルダ)役のアリシア・ヴィキャンデルですが、この役者さんは、印象がなくて先入観もありません。しかし、助演女優賞で私が期待していたルーニー・マーラを抑えての受賞ということもあり注目はしておりました。今後も、多彩な作品でお目にかかれることを楽しみにしております。

監督:トム・フーパー
脚本:ゲイル・マトラックス
原作:デイヴィッド・エバーショフ

キャスト
リリー(エディ・レッドメン)、ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)、ヘンリク(ベン・ウィショー)、ヴァルネクロス(セバスチャン・コッホ)他

2015年イギリス映画
上映時間:2時間

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本日ニッポン放送「ザ・ボイスそこまで言うか!」を聴きながらブログを書いておりましたら、警察官のご訪問がありまして、何事かと思いお話を伺いましたら一軒一軒防犯の注意を呼びかける草の根活動を行っているとのことでした。最近増えている新手の勧誘や近所の犯罪事情など説明いただき、親切な応対であったこともありついつい話し込んでしまいました。一見地味な活動のように思える草の根活動ですが、実はこのようなフェイストゥーフェイスのコミニュケーションが、いかに大切な時代であるか。ちょっとお巡りさんを見直してしまいました、感謝、感謝です!


「エベレスト~神々の山嶺(いただき)~」

久々の邦画作品です。

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以前ここでも紹介しました夢枕 獏さん原作の映画化作品「エベレスト~神々の山嶺~」を鑑賞しました。原作を読んでから映画を鑑賞することはめったにありませんので自分の中ではちょっとテンション高めです。原作は小説ではなく、谷口 ジローさん作画のコミックを読破しておりましたのでどのように映像化されるのか、興味がありました。

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出版社勤務の深町 誠(岡田 准一)は、登山隊のカメラマンとして同行中、滑落事故によって犠牲者が発生。遠征登山は失敗に終わり、ひとりカトマンズに残ります。街の古道具屋で見つけた古いカメラに宿る謎の歴史を巡り、深町の記憶が揺り動かされて間もなく、元所有者らしきなぞの日本人と関わることになります。日本に戻り、この人物が、登山界で伝説の羽生 丈二(阿部 寛)であることに確信を持った深町は、羽生について調査を進める中、一人の女性と出会います。彼女は、羽生との登山で事故死した岸 文太郎の妹 岸 涼子(尾野 真千子)でした。7年前に行方不明になった羽生の生存を知った岸 涼子と深町はネパールへ向かいます。

作品は原作をトレースした内容ではありますが、やはりスポンサーさんの出資を有効に活かし映像化するとなるとやはり見せ場であるネパール、エベレストの壮大なロケがメインになることは必然なのかもしれません(壮大な景色は、素晴らしいです)。1924年にエベレストで消息を絶ったジョージ・マロリーのカメラの謎の鍵を握る羽生 丈二と深町 誠、岸 涼子の人間関係やドラマについては多少端折った感は否めません。しかし、映画独自のオリジナルシーンや原作のどこを映像化し、どこをカットするのか、悩んだ末のチョイスであることは伝わりました。

作品は恐らく小説版の映像化ではないかと思いますが、コミック版では、後半エベレスト登山途中の羽生、深町のビバークシーンで言ってはいけない一言を深町が羽生に言ってしまうシーンがあります。これはすごく考えさせられるシーンなのですが、これはコミックのオリジナルなのか、単にドラマの流れ上カットされたのかは定かではありません。かなり重い内容の原作であります。

羽生 丈二の生きザマを観て一句

「出来ません あなたのような 生き方は」お粗末でした

監督:平山 秀幸
脚本:加藤 正人
原作:夢枕 獏

キャスト
深町 誠(岡田 准一)、羽生 丈二(阿部 寛)、岸 涼子(尾野 真千子)、アン・ツェリン(テインレイ・ロンドゥップ)、長谷 渉(佐々木 蔵之介)他

2016年日本映画
上映時間:2時間2分

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作品の舞台はエヴェレストでしたが、私は「高尾山~景信山縦走」を楽しんで参りました。高校の旅行以来の高尾山ですが、高校時代と違いリフトを利用しない登山です。本来は、陣場山までを予定していたのですが、雪の影響で登山道がめちゃ、ぬかるんでいてメゲてしまいました。

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高尾山駅風景

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登山口案内標識

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高尾山ピークまで6号路を進みました

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これは琵琶滝ですが、この付近はコースが荒れ、フェンスが張られていました

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この案内看板は、高尾山ピークまで14枚ありまして、この12枚目以降積雪と勾配が続きます。

水辺に集まる動物の紹介で「てん」がいることを初めて知り、「一匹でもてん」などとおやじギャグを言いながら更に進みます。

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ピーク手前の公園周辺は、こんな状態でした。雪の「かまぼこ」みたいです。

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ようやくピーク付近の道路に合流するとなんと立派なトイレが・・・!

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高尾山ピーク到着です。

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雪の高尾山なんてサプライズでした

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高尾山から小仏城山を過ぎた休憩場から相模湖、富士山、246号の景色が望めます。景信山で1時間ほど休憩し、出発。陣場山手前の明王峠の茶屋で再び休憩しておりましたら、こんな珍事が・・・。

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茶屋のテーブルでくつろいでいましたら、「きじばと」が近づいて来ました。人懐っこくて無警戒です。歌舞伎揚げを細かく砕いて与えたら喜んでついばんでいました。この「きじばと」くん、ここの常連さんですね(笑)

この後相模湖方面に下山しました。


「マネー・ショート~華麗なる大逆転~(字幕スーパー版)」

今回もアカデミー賞ノミネート作品を紹介します。

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作品は、アカデミー賞脚色賞を受賞した「マネー・ショート~華麗なる大逆転~(字幕スーパー版)」です。リーマンショックの真実が描かれた本作はリーマンショックに興味の無い方には専門用語も頻繁に出てくる内容から難解な印象ではないかと思います。かく言う私もそのひとりですが、全体の流れからしてみれば難解な部分を解りやすく解説する出演者のコメントがあったりなど確かに脚色の色合いを感じました。

アメリカ経済が風邪をひけば日本も風邪をひく。これは、日本の投資家や金融機関、保険会社なども信用の高いアメリカの金融商品を購入する為です。このアメリカの信用を根本から崩壊させるような取引商品が出回っていることに気付いた4人が仕掛ける真実のドラマは、「おっかない世界」のお話だとつくづく思います。

リーマンショックの引き金になったサブプライムローン問題。これはすでにバブル崩壊を経験した日本でも警戒されていた問題です。誰でも簡単に家が持てる!こんな甘い囁きで始まったアメリカの住宅バブルは、返済の見込みが低い所得層への融資問題を孕んでおり、デフォルト(債務不履行)に陥るのも時間の問題と囁かれていました。状況悪化が始まったサブプライム債は格付けがどんどん下がる訳ですが、これを格付けの高い商品とごっちゃ混ぜにして売られている証券の実態を知り、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)というデリバティブ取引(金融派生商品)に4人の投資家は目を付けます。つまり、住宅バブルが崩壊すれば4人は大儲け出来ることになります。逆にバブル崩壊がなかったら4人はすってんてんです。誰もが懐疑的なこの大博打に打って出る根拠と実感を得る流れのドラマでもありますが、天下のリーマン・ブラザーズが破綻という問題は、日本の景気にも暗い影を落としました。

知人のお話ですが、ワンマン社長のいる彼の会社は、リーマンショックの問題がニュースで報じられた年のボーナスはそれを理由にカットされたようで「ふざけるな~、うちはリーマンショックはかんけ~ねーだろ!」と吠えておりました。

鑑賞して一句「アメリカさん たまには元気も くださいな」

監督・脚本:アダム・マッケイ
脚本:チャールズ・ランドルフ
原作:マイケル・ルイス

キャスト
マイケル・バーリ(クリスチャン・ベール)、マーク・バウム(スティーブ・カレル)、ジャレド・ベネット(ライアン・ゴスリング)、ベン・リカート(ブラッド・ピット)他

2015年アメリカ映画
上映時間:2時間10分

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実は遅まきながら最近スマホデビューしました。長いこと使用してきたガラケーですが、メールが何十件もいきなり消えてしまったり、不具合が多発するなど不便さを感じていた矢先、キャリアからiPhone6 に無料交換のメールがあり、そろそろガラケーも潮時と判断致しました。まだ使いこなせていない状況ですが、いきなりの情報量に頭が沸騰して参りました(笑)


「ヘイトフル・エイト(字幕スーパー版)」

風邪が治ったと思って油断しておりましたら、二日酔いが発端で再び風邪をひきました。ところが今回は嘔吐に下痢と伏兵がおりまして「何じゃこりゃ~」。さすがにお医者様に行きましたらウィルス性の胃腸炎と診断され、点滴。会社に連絡したら出社拒否のありがたいお言葉を頂き、休ませてもらいました。どうにか回復して出勤したら風邪小僧だの、ノロ(ノロウィルス)ザウルスだのいじられまくりです。「人を妖怪、恐竜呼ばわりして、ノロザウルスじゃありませんよ、ヘトヘトザウルスですよ」。みなさま、油断は禁物です、ご自愛ください。

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アメリカのアカデミー賞結果はもうご存知の通りですが、今年はノミネート作品を鑑賞するという目的を掲げましたので、未鑑賞の作品を1本ずつ地味に鑑賞して参ります。

今回は、作曲賞を受賞した「ヘイトフル・エイト(字幕スーパー版)」です。この作品については、ラジオでも聴いていたのですがあのタランティーノ監督作品ですからヴァイオレンス西部劇というのも特に違和感なく、むしろどうヴァイオレンスを仕掛けてくるんだろう?そんな心の準備をして鑑賞に臨みました。

70ミリ超大作にして168分の長尺作品、第5章からなる西部劇です。その本質はヴァイオレンスというよりもサスペンスホラーです。訳ありのクセ者がひとり、またひとりと駅馬車に乗り合わせ、凍てつく吹雪の中で辿り着いた休憩小屋。先に小屋で暖をとっていた客も何やら怪しい面々。クセ者には、クセ者の匂いがよく解るようで、ある出来事をきっかけに始まる血の惨劇!

この作品を観てすぐに元ネタが判ってしまいました。元ネタを明かしてもネタバレにはならないと思いますので明かしますがジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X(エックス)」です。なぜピンときたかと申しますと「遊星からの・・・」は大好きな作品だからです(30年以上前に新宿のアカデミーまで観に行きました)」。「遊星からの・・・」は南極の閉ざされた基地で物体Xとの壮絶な戦いが描かれたSF作品ですが、本作にはもちろんそんなクリーチャーは登場しません。偏狭な土地の閉ざされた山小屋で始まる惨劇そのもの(シチュエーション)とクセ者どうしが疑いっこしいしい(騙し合い)の緊張感、そしてカート・ラッセルの出演です。南極基地のアメリカ隊がノルウェー基地を偵察に行ったとき、いったいここで何があったのか?と思わせる恐怖の事件現場でしたが、本作はまさにその惨劇が繰り広げられる圧巻の作品です。

作曲賞受賞ということで音楽にも耳を傾けていたのですが、作曲者は巨匠エンニオ・モリコーネ(私の大好きな作曲家)です。気になったのが冒頭で「エクソシスト2」の「リーガンのテーマ」らしきバラード調の曲が流れる訳ですがなぜだろう?とずっと考えていました。クライマックスの惨劇シーンを観て、恐らくそういうことではないかと自分なりに解釈したのですが、これを書くとネタバレにつながりますのでここでは伏せておきます。

それにしましても映画の色々な要素を組み合わせオリジナル超大作を創ってしまうタランティーノ監督、どんだけ映画鑑賞しているのでしょうか?

鑑賞して一句「真っ赤だな タランティーノは 赤が好き!」お粗末でした。

監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
音楽:エンニオ・モリコーネ

キャスト
マーキス・ウォーレン(サミュエル・L・ジャクソン)、ジョン・ルース(カート・ラッセル)、デイジードメルグ(ジェニファー・ジェイソン・リー)、クリス・マニックス(ウォルトン・ゴギンス)、ボブ(デミアン・ビチル)、オズワルド・モブレー(ティム・ロス)、ジョー・ゲージ(マイケル・マドセン)他

2015年アメリカ映画

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このブログで紹介した「モンスター・ホテル2」の1作目をブルーレイで鑑賞しました。この作品の日本語吹き替え版は最高です。なぜって、吹き替え版で鑑賞した方が絶対に楽しいからです。英語版でも鑑賞したのですが、すぐに日本語吹き替え版に設定を変えて2回も観ちゃいましたよ。何といってもオオカミ男のウェイン。ひょうひょうとして動物っぽいしぐさや訛ったセリフがツボにハマってしまい劇場では、決して出来ないような大笑いをしてしまいました。それとドラキュラのバカ親ぶりやしくじり先生みたいな告白には泣かされるし、購入して大当たりなソフトでした。

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