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「彼女がその名を知らない鳥たち」

現在ハリウッドでは、セクハラ問題が噴出、大物プロデューサーから始まり、ケビン・スペイシー氏、ベン・アフレック氏、ダスティン・ホフマン氏らにも疑惑が飛び火し謝罪に追い込まれたと新聞記事にありました。「英雄色を好む」という成句もありますけど、女性関係で身を滅ぼした英雄もいることを忘れないようにしたいものですね。


彼女がその名を知らない鳥たち.jpg


フライヤーで見た原作者の沼田 まほかるさんというネーミングが気になって調べてみましたら去る9月23日に公開された「ユリゴコロ」の原作者だったのですね。「ユリゴコロ」は、鑑賞したいと思いつつ都合が合わなくて、断念致しましたが、本作「彼女がその名を知らない鳥たち」を鑑賞してみて、やはり「ユリゴコロ」を観たいという気持ちが強くなりました。


近年、後味の悪い作品は " イヤミス " と呼ばれ、ひとつのカテゴリーに成長した感があります。私も何だかんだ言っても結局惹きこまれてしまいますので誉め言葉で「質(たち)の悪い作品」だと思います(笑) わさび入りのお寿司を食べられなかった子供が、大人になってわさびの刺激が心地よくなるのに似ています。それにしてもこの作品の " 愛 " はいやだなぁ~。


主人公の十和子(蒼井 優)に関係する男たちとのドロドロ劇(ちょっと説明するの面倒くさいが入っています)。クレイマーの十和子、十和子を溺愛する陣治(阿部 サダヲ)、十和子の元愛人黒崎(竹野内 豊)、十和子の不倫相手水島(松坂 桃李)とこうして駒を並べただけでも、よどんだ風景が浮かんで来ませんか?十和子を筆頭に黒崎、水島のゲスっぷり、陣治のダメっぷりと問題児フル装備です(笑)


この作品は、俳優陣の演技が際立っていました。出演俳優さんたちに悪人役のイメージは、記憶にないのですが、ここまでやってくれるなんて、いい仕事してくれます!阿部 サダヲさんって、不思議な役者さんっていうか、やはりうまいんですね。陣治役は、他に浮かんできませんもの。


監督:白石 和彌
脚本:浅野 妙子
原作:沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」


キャスト
十和子(蒼井 優)、陣治(阿部 サダヲ)、黒崎(竹野内 豊)、水島(松坂 桃李)、国枝 かよ(村川 絵梨)、野々山 美鈴(赤澤 ムック)、刑事(赤堀 雅秋)、国枝(中嶋 しゅう)他


2017年日本映画
上映時間:2時間3分


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最近、よく利用する台湾料理店の店員さん(台湾国籍)に「この文字何て読むか解りますか?」って聴かれました。毎回お店に置いてある新聞を読みながら食事をするものですから、この人なら漢字をよく知っていると思われたようです。聴かれたのはこの漢字「做」です。「えっ!なにこの字?こんな漢字あったっけ?見たこともない」と心の中でつぶやきながらスマホで調べたものの出てこなくて「すみません、分りません」。店員さんは諦めて奥にさがりましたけど、こちらは食事どころじゃなくて、必死でスマホ検索。画数(11画)で調べてやっと出てきました。読み方は「音読みでサク、訓読みでつくる」とありました。店員さんのところへ行ってスマホを見せて確認したのですが、なぜこの字を知りたかったのかを知りたくなって逆に質問しましたらメニューの「手作り水餃子」を指さしました。「做」は「作」の俗字であることも判明。店員さんは、新米の店員さんに日本語メニューのレクチャーをしていたようですが、こんな文字はやく みつるさんか、宮崎 美子さんじゃないと読めませんよと心の中で負け惜しみいいながら納得いたしました。心が折れた夜でした。

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