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「メアリと魔女の花」

巨額費用に曲がり角の五輪。「2020年開催の東京五輪は大丈夫?」そんな不安を感じさせる新聞の見出しが目に留まりました。オリンピック開催に伴う巨額費用が、開催国にとって重い負担となりオリンピック招致に手を挙げる国が少なくなり、継続が困難になりつつあるとの危機感や五輪をテコにした国の経済発展といった戦略が描けなくなったこと、開催都市が投資した金で借金を背負い込んでもIOCは補てんする義務を負わないことなどの問題点が指摘されています。これらの問題の中で印象に残ったのは、バッハ会長の一言です。「エスタブリッシュメント(既得権益層)が一体となって計画を進めるとき、市民は懐疑心を抱く。何か良からぬことをたくらんでいると」。こうなってしまうと五輪が盛り上がるわけがありません。難題の多い五輪ですが、ホスト国としてひとつひとつハードルをクリアしてお手本となるメモリアルな祭典にして欲しいと思います。


メアリと魔女の花.jpg


米林 宏昌監督代表のスタジオ ポノックは、ジブリ解散後その作風を受け継いだ正統なる後継者(エンディングテロップの感謝に高畑 勲、宮崎  駿、鈴木 敏夫の三氏が連名で流れたことから)として船出致しました。ジブリ制作時代の「借りぐらしのアリエッティー」、「思い出のマーニー」に続く「メアリと魔女の花」は、ジブリ丸からポノック丸船長としての記念すべき処女航海作品です。



魔女の花と呼ばれる7年に一度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」をめぐり、主人公メアリが魔法界の陰謀に巻き込まれて行く冒険物語です。知らない人にジブリ作品と言っても違和感の感じられないタッチや作風が引き継がれているのは、米林監督の人柄、手腕を信じて集まった製作スタッフのお陰であると同時に演じる役者さんも豪華メンバーが揃っています。お子様連れのファミリー層にとって、安心して鑑賞出来ることは折り紙付きです。



これまで原作ありきの作品を制作してこられた米林監督の今後では、オリジナル作品も期待したいですし、その方向性(監督の舵取り)に注目したいと思います。



監督・脚本:米林 宏昌
原作:メアリー・スチュアート


キャスト
メアリ(杉咲 花)、ピーター(神木 隆之介)、マダム・マンブルチューク(天海 祐希)、ドクター・デイ(小日向 文世)、ゼベディ(遠藤 憲一)、バンクス(渡辺 えり)、赤毛の魔女(満島 ひかり)、フラナガン(佐藤 二朗)、シャーロット(大竹 しのぶ)他


2017年日本映画
上映時間:1時間42分


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アニメに因んだ話題ですが、これから実写上映が予定されている漫画の原作「ジョジョの奇妙な冒険」と「東京喰種(トーキョーグール)」を予習のつもりで触れてみました。ジョジョはコミック第一部(1~5巻)を読了、東京喰種は、TVアニメ版をDVDで4話まで鑑賞したのですが、どちらも面白そうですね。面白そうというのは、ジョジョの場合第一部は、舞台が日本じゃないんですよ。不思議な仮面から得た力が継承された第二部へと続くのですが、第二部も日本じゃないんです。劇場版は日本が舞台のようですが、もうそこは想像力で対応します(笑)


東京喰種は、試し読みから入ってのDVD鑑賞でしたが、内容は一緒でした、楽しみです。


東京喰種.jpg

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とし@黒猫

メアリの方は、ジブリなので、ファンタジックに仕上がっているんでしょうが、グールの方は、実写で、どう表現されるのか、気になります。
by とし@黒猫 (2017-07-18 10:20) 

einstein

グールは、ダークな作品ですが、主人公の立ち位置が面白い作品ですね。
by einstein (2017-07-18 19:53) 

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