So-net無料ブログ作成
検索選択
前の6件 | -

「小田原映画祭上映作品(シネマの天使)」&「名取 裕子トークショー」

今月13日に仕事帰りの車の中でラジオ ニッポン放送の番組「ミュージック10(テン)」<パーソナリティ:名取 裕子さん>を聴いていて、途中思わず「あっ~!」と声をあげてしまいました。原因はリクエスト曲「Popcorn/Hot Butter(ポップコーン/ホットバター)」です。実はこの曲、ずぅ~っと前からタイトル名が知りたくて、知りたくて、でも知る術がなくて、もやもやしたまま心の底に埋もれていた曲でした。皆さんもこんな経験ありませんか?「Popcorn」は、よくBGMで使用されていた曲で一度は聴いた覚えがあるのではないかと思います(あ~、スッキリしたぁ~!)。
 
小田原映画祭.jpg 

小田原映画祭で上映された「シネマの天使」を鑑賞しました。 " 映画祭 " を意識した作品鑑賞は、今回が初めてなので、いつもと違う新鮮な気分で小田原コロナワールドに出掛けて参りました。作品は、この映画祭の実行委員長を務めていた俳優の阿藤 快さん(2015年他界)追悼上映で、「シネマの天使」は急逝された阿藤 快さんの遺作となりました。
 
シネマの天使_0001.jpg 

創業以来122年続いた広島の老舗映画館「大黒座」の閉館にまつわる劇場スタッフと昔から大黒座を愛してやまない近隣の人々の思いが、折り重なる、押しなべて映画愛の物語。劇場内の壁には、来館したお客さんの閉館を惜しむメッセージが、びっしり!

劇場関係者が老舗のありのままを、映像に残したいという熱い想いによって誕生した作品で、創業122年は、作り話ではなく実存した広島県福山市の「シネフク大黒座」で撮影が行われました。2014年9月に取り壊しが決まっていましたので、映画撮影もケツカッチン!脚本、編集を兼ねている時川監督は、ハードスケジュールに追われ、フラフラだったのだとか(このお話は後程・・)

阿藤 快さんは、大黒座で定年を迎える映写技師を演じています。何の屈託もない快さんらしい演技もこの作品で見納めかと思うと残念でなりません。車でミュージック10を聴いたときに名取 裕子さんが、小田原映画祭の「阿藤 快さん追悼上映&トークショー」に出演すると話されていたのですが、その日は24日の土曜日でしたので、仕事でダメだと諦めていたら、予定していた仕事が飛んだので、お休みがもらえて今回の鑑賞が実現しました。生前の元気な快さんの演技を、スクリーンで堪能出来たことは、ラッキーであると同時にこうしてブログで紹介出来ることにご縁を感じました。

作品は、共感よりも、むしろ身に沁みました。私の地元平塚も昔は東宝、大映、松竹、東映、日活とすべてがありました。ところがある年を境に東宝、大映と姿を消し、最後の砦であったプラザ、スカラ座がなくなって約10年間映画館のない時期がありました。「失われた10年」でしたよ。今、思い起こせばオールナイトを鑑賞していたとき、映写室から聞こえてくるテレビの音がうるさいとお客さんが、クレームをつけて音がしなくなったなんて、あの時代ならではの思い出です。エンドクレジットでは、大黒座と同じようにファンに惜しまれながら姿を消した在りし日の映画館が紹介されます。その中で登場した藤沢オデオン座は、3回目の「タイタニック」を鑑賞した劇場でした。

「名取 裕子トークショー」

名取 裕子さんは、阿藤 快さんと親交があり、葬儀の席で、最後まで見守ってくれた姿に感銘を受けた快さんの同級生が、ぜひ名取さんをお招きしたいと実現したトークショーです。

名取さんは、横須賀出身で高校も厚木に通っていた神奈川県民として快さんとは、同郷のシンパシーを感じ、打ち解け合ったそうであります。お互いの日常会話は、神奈川弁(解りますよね:笑)ですから身内みたいなやり取りをしていたそうです。名取さんから語られる生前の快さんの姿が、目に浮かぶと言うよりは、横で快さんが笑っているんじゃないかと思えるお話でした。お仕事のトークも大変興味深く、「一見楽そうに見える(これは私の認識)」バラエティ番組の方が、実は映画の撮影よりも大変だった(笑)と教えて頂きました。

話が終盤に入ってサプライズゲストとして時川監督が、登場してくださいました。ここで「シネマの天使」の裏話を窺うことが出来ました。この日のために広島から駆けつけてくださった時川監督ありがとうございました。

普通私たちは、役者さんをメディアでしか拝見することが出来ませんが、このように普段着のお話しを目の前で伺うことは、役者さん自身の人柄や人格も伝わって参ります。話を聴いていて、名取さんが好きになっちゃいましたよ(笑) 席は、自由席だったので前から四列目の中央から拝見させていただいたのですが、通路側にしておけば、監督、名取さんと握手が出来たんですよ(失敗しました)。

監督・脚本・編集:時川 英之

キャスト
大黒座社員 明日香(藤原 令子)、アキラ(本郷 奏多)、謎の老人(ミッキー・カーリス)、大黒座支配人 藤本(石田 えり)、大黒座映写技師(阿藤 快)他

2015年日本映画
上映時間:1時間34分
 
小田原映画祭スケジュール2.jpg 

映画の上映とトークショー終了後「阿藤 快追悼 特別企画抽選会」が、ありました。阿藤さんが、大切にしていたものをファンの皆様へという思いで阿藤さんの妹さんが提供してくださったのです。私はくじ運悪いので、何も期待していなかったのですが、これが幸いしてか名取さんが快さんにプレゼントしたネーム入りTシャツ(係員さんの説明では、トークショー前に名取さんが触っていたとか・・)を頂きました。これ、宝物にします(笑)
 
抽選券.jpg 
Tシャツ2_edited-1.jpg 

nice!(27)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(日本語吹き替え版)」&「レッドタートル~ある島の物語~」

もうご存知のことと思いますが、「こち亀が40周年、コミック200巻(ギネス記録だそうです)」でファイナルとなりました。私は、「こち亀」は読んでいなくて何も語ることが出来ないのですが、コミックの巻数という視点では「こち亀」と「ゴルゴ13」は両横綱だと思います。読んでいないとは言え、この度の引退は、一抹の寂しさを感じます。

今回は映画記事を前回お休みした分、ファンタジー作品を2本紹介します。
 
BFGエンタ.jpg 

最初はスピルバーグ監督の「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(日本語吹き替え版)」です。この作品「E.T.」のにおいがぷんぷんすると思ったらスタッフが「E.T.」チーム再結集だそうでありまして納得してしまいました。「E.T.」は職場の仲間同士数人で鑑賞して、帰りにファミレスに寄って「E.T.」の話題で大盛り上がりでしたから忘れる訳がありません!職場内で指先が光る「E.T.」人形を売っていた社員もいたくらいです(笑)

「E.T.」は宇宙人でしたが、本作は巨人(ジャイアント)です。共通するところは、心通わせる異種間の交流です。「E.T.」の主人公は少年でしたが、こちらは少女。この少女(ソフィー)が、とってもキュート!監督の指導がうまいのか?演じる子役がうまいのか?どちらにしても結果オーライです。

ファンタジーファンには、堪らない作品です。童心に返って夢を楽しみましょう!鑑賞した個人的な感想(川柳)です。
「一時の 浮世離れに 幸(さち)感ず」
BFG.jpg 
BFG裏.jpg 
ET.jpg 
 
新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧 
 
レッドタートル ムビチケ.jpg 

2本目は、ジブリ作品を冠する和洋合作映画「レッドタートル~ある島の物語~」です。本作はジブリからオファーを受けたマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督初の長編作品で、終始セリフはなく、独特な世界観を醸す大変個性的な作品です。非現実的な出来事とリアルな時間経過が同居していて、その解釈は鑑賞者に委ねられています。難解と考えれば難解かもしれませんが、私の解釈では、日本のおとぎ話「浦島太郎」の逆バージョン現代版ではないかと考えます。

「浦島太郎」は、助けた亀に竜宮城に連れていってもらい、お土産の玉手箱を持ち帰って開けたらおじいさんになってしまう落ちですが、この作品はおじいさんになるまでの時間がリアルに描かれていて、結果からすれば出会った亀に助けてもらった(幸せな時間を与えてもらった)のではないかと思えるのです。解釈は人それぞれ、カップルで鑑賞された方は、帰りにファミレスに寄ってコーヒーでもすすりながら語り合ってください(笑)

作品では答えがありませんが、年頃の息子が巣立った思いを詠みました(ネタバレご容赦)。
「旅立ちに 流す涙は 波と消え」
レッドタートル .jpg 
 
新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧 

作品データ

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(日本語吹き替え版)」

監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:メリッサ・マシスン

キャスト
BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(マーク・ライランス)、ソフィー(ルビー・バーンヒル)、女王(ペネロープ・ウィルトン)他

日本語キャスト
BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(山路 和弘)、ソフィー(本田 望結)、女王(鈴木 弘子)他

2016年アメリカ映画
上映時間:1時間58分

「レッドタートル~ある島の物語~」

原作・脚本・監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ビット
脚本:パスカル・フェラン
プロデューサー:鈴木 敏夫
アーティスティック・プロデューサー:高畑 勲

2016年日本・フランス・ベルギー合作作品
上映時間:1時間21分

nice!(28)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

連絡お待ちしています!

今回は、都合により映画記事はお休みします。


実は、本日16日金曜日。外回りから会社に戻る途中、給油していて

お財布が、ないことに気が付きました。



車の中は勿論のこと、カバンをひっくり返して探したのですが

見つかりませんでした。

お財布には、現金の他免許証、クレジットカードetc...などが入っていて

もし、落としたともなれば非常に面倒くさいことになります。



心あたりとしては、出先で休憩したコンビニしか考えられないので

一旦会社に戻り、事情を説明してから

自分の車でコンビニへ急ぎました。


コンビニに聴いてもし、届いていないようであれば、警察に紛失届けを出して

クレジット会社に連絡して・・と落ち着かない状況の中で考えを整理していました。


休憩したコンビニに到着し、レジの店員さんにお財布の届け出がなかったかを

確認してみましたら

なんと!お財布を届けてくれたお客さんが、いらっしゃったようで

お財布が、無事に戻って参りました!


店員さんにお話を伺いますと

お財布は、お店の入口付近に落ちていたらしく、届けてくれたのはよく買い物に来る

お客さんだそうであります。


私は、連絡先と名前を書いたメモ書きを店員さんに預け、お礼がしたいので

そのお客さんが買い物にみえたら、渡して連絡をいただくようお願いしました。

そして店員さんに頭を下げてその場を後にしました。

明日以降の連絡を期待しているところです。


それにしても財布を落としたことに気が付かないなんてバカですね(笑)

ああ~っ、日本っていい国だなぁ~。









nice!(22)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「スーサイド・スクワッド(字幕スーパー版)」

風も涼しくなり、稲穂も頭を垂れる秋。去る10日には、セ・リーグで広島カープが優勝しました。世間では話題にも上らない横浜DeNAは現在3位。昨年は交流戦でチーム本体が体調不良になってしまいましたから、今年は3位をキープしてくれたら個人的には満足です(笑)
 
スーサイド・スクワッド1.jpg 

チームと言えば、悪役のチームワークが描かれた作品「スーサイド・スクワッド(字幕スーパー版)」です。おさらいになりますが、2003年まで映画と言えば洋画、ことにハリウッド作品が全盛でしたが、2004年頃から日本映画が徐々に盛り返し、邦画が洋画人気に拮抗するようになり現在に至ります。その背景で世界がマーケットであるハリウッドの大きな流れとしては2012年公開の「アベンジャーズ」まで着々と準備を進め、2015年に続編「アベンジャーズ~エイジ オブ ウルトロン~」が公開されました。その勢いはマーベルからDCに飛び火して今年3月に公開された「バットマンVS スーパーマン」、そして本作から2017年公開の「ジャスティス・リーグ」へという構図です。今やハリウッドは、ヒーロー作品のチームプレイ=(イコール)総力戦を展開しています(この先、どこへ向かうのか注目です)。

本作は、アンチヒーローのチームワーク作品という異色作です。反社会的な彼らが、社会に貢献するためにチームを結成するなどあり得ません。これまでヒーローを苦しめてきた悪のスーパースターたちは、捕らわれの身でありながら超人的な能力を秘めている猛者ばかり。その彼らを利用する政府エリート高官 アマンダ・ウォラーの差金です。

「アベンジャーズ」でもチーム内でもめ事がありましたが、アンチヒーローともなればそれ以前にどうやって彼らを制御するのか?その面倒くささも見どころになってしまうところが、この作品の特徴です。チームは悪党6名に対し、リーダーの政府軍大佐、監視補佐役 カタナの8名で構成されています。彼らの対峙する敵は、単なる " 悪 " で片づけられる相手はありません。スーサイド・スクワッド(決死部隊)とはよく言ったものです(笑)

本作は女性の活躍が光りました。犯罪者チームを組織したアマンダを筆頭にカタナが日本人女性であることはうれしいですし、ハーレイ・クインは軽装で、しかもバットで敵を叩きのめすってイケテますよ(笑) なかなかのウーマンでありキーマンでした。

決死部隊の選抜チームは、選抜だけあって、社交性がありました。彼らは法律やルールに縛られるのは苦手ですが、初めてチームとしての協力や信頼関係を体験することが出来たことは、ひとつの希望ではないかと思います。そんな彼らのことをアマンダが詠みました。
「悪党で 安心守る 飴と鞭」

監督・脚本:デヴィッド・エアー

キャスト
デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)、キラークロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、ブーメラン(ジェイ・コートニー)、カタナ(福原 かれん)、スリップノット(アダム・ビーチ)、アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)、ジョーカー(ジャレッド・レト)他

2016年アメリカ映画
上映時間:2時間3分
 
スーサイド・スクワッドSF.jpg 
 
新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧 

作品とは関係ありませんが、映画が与えた影響について記録しておきたいと思います。先月大阪出張の際、新幹線の中でスマホのラジコを使ってニッポン放送「あなたとハッピー」を聴いていました。この中で「私の好きな歌」というコーナーがあり、リクエスト曲がかかるのですが、楽曲は「アンチェインドメロディ」でした。理由は、付き合っていた彼氏と「ゴースト~ニューヨークの幻~」を劇場で鑑賞して結婚を決めたのだそうです。私もこの曲を聴いてすぐに「ゴースト」が思い浮かびました。映画の力ってすごいな~!余談ですが、ラジコは、名古屋までは聴くことが出来ましたが、その先はプッツリでした。

nice!(32)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「後妻業の女」

9月です。2日の朝刊教育面で小学生の読書感想文マニュアル論争について書かれていた記事(ツイッターに寄せられた賛成意見、反対意見、専門家の意見)を興味深く読ませていただきました。私も読書感想文アレルギー(どう書いていいのかわからなくて苦痛)でしたのでマニュアル賛成派です。読書感想文は、まず本を読んで書かいてもらわないことには始まりませんし、評価のしようがありません。その観点からすればどうしたら書いてもらえるのかがスタートだと思います。次に読書の素晴らしさ、楽しさ、これからの人生をどれだけ助けてくれて、豊かにしてくれるのかを具体的に伝えることが出来る伝道師(新潮社出版部 部長 中瀬ゆかりさんみたいな)の必要性と褒めてあげることの大切さを経験上感じるのです(山本 五十六の名言です。「言って聴かせて、やって見せて、させてみて 褒めてやらねば人は動かじ」)。
 
後妻業の女前売り.jpg 

こんな職業?があったのか(笑) 「後妻業の女」を鑑賞しました。結婚相談所所長 柏木(豊川 悦司)と結婚相談所会員 武内 小夜子(大竹 しのぶ)のふたりが資産家を食いものにする人生劇場作品です。一見華やかに見える表舞台の裏で仕組まれる金目当ての資産家キラーの手口は巧妙で気が付いた時は、すでに手遅れです。この悪行に立ち向かう資産家の娘 中瀬 朋美(尾野 真千子)と小夜子のバトルに探偵 本多(永瀬 正敏)が加わり、裏側の赤裸々な構図も浮かび上がります。金、女、愛が渦巻き、暴れ回る台風ドラマでした。

後妻業の手口についてが語られるオープニングの語り部を柏木が担当していて、いけないことは百も承知の上、流暢で一辺の曇りもないプロの口調にまず、魅せられました。その自信に満ちた悪行がどこでほころんで行くのか?あるいは勝ち逃げか?ことの顛末が気になります。

作品は、演じた役者さんたちがとても魅力的でした。特に人間の喜怒哀楽、表裏、狡さ、汚さといった感情むき出し、だまし、だまされの演技は、上手過ぎて笑ってしまいます。主役の二人を筆頭に脇を固めた役者さんたちも鉄板の個性派が揃い、熱演してくれました。それにしましても大竹 しのぶさんって体柔らかいですね!柏木がほっとした表情のシーン、私も一緒でしたよ(笑)

この作品は、川柳よりも標語がお似合いです。
「気を付けよう うまい話と 甘い罠」

監督・脚本:鶴橋 康夫
原作:黒川 博行「後妻業」 文春文庫

キャスト
武内 小夜子(大竹 しのぶ)、柏木(豊川 悦司)、中瀬 朋美(尾野 真千子)、探偵 本多(永瀬 正敏)、中瀬 耕造(津川 雅彦)他

2016年日本映画
上映時間:2時間8分
 
後妻業の女.jpg 
 
新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧 

「後妻業の女」は大竹 しのぶさんと豊川 悦司さんのコンビが最高でしたが、遡れば大竹 しのぶさんとさんまさんのコンビも絶妙でした。作品タイトルは「いこか もどろか」でこの時の二人は、まだ結婚していませんでしたが、偶然にも大竹 しのぶさんは本作「後妻業の女」と同じ小夜子という女性を演じています。
 
いこかもどろか.jpg 

nice!(36)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「君の名は。」

8月最終日です。9月からはいよいよパラリンピックですね。
 
君の名は。ムビチケ.jpg 

新海 誠監督最新作「君の名は。」を鑑賞しました。ネットでは、興業収入60億円も視野に入る大ヒットと謳われる本作。素人目にもパンフレットが「シン・ゴジラ」同様売り切れの劇場もありましたし、レイトショーも大盛況、そして肝心な作品内容についても壮大でファンタジック!不思議な " 出会い " から始まる主人公のエモーショナルな心理描写、明らかになる切ない運命に緊張感が加わります。鑑賞後席を立たず涙している女性の姿が印象に残り、大ヒットの情報が伊達ではないことが呑み込めました。

新海監督の作品は「言の葉の庭」を鑑賞してファンになりました。作品映像は芸術的で光の取り入れ方、事象の運びが、とても繊細。構図や視点がプロカメラマンみたいです。ひとつひとつの描写も丁寧で、考えつくされたカットの積み重ねが、感覚的に伝わってきます。そして繊細なだけでなく、全体のバランス感覚も素晴らしいと思いました。

主人公の瀧(神木 隆之介)と三葉(上白石 萌音)が寝ている間に入れ替わってしまうという発想は、男女の入れ替わりという点では映画「転校生」を思い出し、懐かしい気持ちになりました。主人公の息のあった掛け合いは、、とても良かったです!なぜ?何で?から始まってお互いのルールが出来上がり、気遣うまでに関係が深まって行くんです。ここまでだったら特別な感情は生まれなかったと思いますが、この後に待っているどんでん返しな事件は衝撃的でじっとしていられないくらい心がざわざわしました。

主人公の出会いについて巧みに解き明かしている組みひものシーンは、心に残りました。組みひもの " 結び " についてを語る三葉のおばあちゃん的解釈で詠みました。
「結ぶ糸 真(まこと)の縁が 赤い糸」

監督:新海 誠
原作・脚本・絵コンテ:新海 誠

キャスト
立花 瀧(神木 隆之介)、宮水 三葉(上白石 萌音)、奥寺 ミキ(長澤 まさみ)、宮水 一葉(市原 悦子)、勅使河原 克彦(成田 凌)、名取 早耶香(悠木 碧)他

2016年日本映画
上映時間:1時間47分
 
君の名は。.jpg 
 
新作映画・試写会ブログランキング参加用リンク一覧 

作品の主人公が不思議なご縁ということで、リアルな不思議話を紹介します。先日会社の仲間と飲んだ席でのお話なのですが、私の先輩の家で飼っているペットの犬がいよいよやばそうなので家族で看取ってあげようと独立した娘たちも呼んで、みんなに見守られながら愛犬は静かに息を引き取ったそうです。この時奥さんは、親の臨終でも見せたことがないくらい号涙したそうであります。最近のペット事情を私は知らなかったのですが、火葬してお骨を拾える火葬車が家まで来てくれるらしくて、それだけでビックリしてしまいました(人間と一緒です)。不思議だったことは、その火葬車のナンバーが品川ナンバーで品川は奥さんの実家、そして4ケタの数字が奥さんの誕生日の番号だったそうです。こんなことってあるんですね(これこそ種族を横断した赤い糸だと感じてしまいました)。そして先輩は締めくくりにひとこと言いました。「うちのやつ、俺が死んだら犬と同じくらい泣いてくれるかな?」

nice!(32)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
前の6件 | -
メッセージを送る